サイズ
ボストンテリアの服のサイズの選び方|首・胴・着丈の正しい測り方

ボストンテリアの服選びでいちばん多い失敗が、体重だけでサイズを決めてしまうこと。同じ体重でも、胸まわりのがっしりした子とほっそりした子では合うサイズが変わります。ここでは、ボストンテリアの体型に合わせた採寸のしかたと、サイズの選び方をまとめました。
ボストンテリアは「胴回り」で選ぶ
ボストンテリアやフレンチブルドッグなどの短頭種は、首が短く、胸が前に張り出した「なで肩・胴長」の体型です。首から服がすっぽ抜けたり、前足まわりで突っ張ったりしやすいので、首回り・胴回り・着丈の3か所を測るのが基本になります。なかでも合否を分けるのは胴回りです。
測る3か所
- 首回り:首の付け根を一周。指が2本入るゆとりを目安に。
- 胴回り:前足のすぐ後ろ、いちばん太い部分を一周。サイズ選びの主役。
- 着丈(背丈):首の付け根から尾の付け根まで。長すぎると裾を汚しやすくなります。
WATAのサイズ表(ボストンテリア基準)
WATAは短頭種の体型を基準に型紙からつくっています。下の数値はあくまで目安です。迷ったら胴回りを優先し、ぴったりとゆとりの中間を選んでください。
| サイズ | 体重(kg) | 首回り(cm) | 胴回り(cm) | 着丈(cm) |
|---|---|---|---|---|
| XS | 4.0〜5.5 | 23〜27 | 36〜41 | 25〜29 |
| S | 5.5〜6.8 | 26〜30 | 40〜45 | 28〜32 |
| M | 6.8〜8.2 | 29〜33 | 44〜49 | 31〜35 |
| L | 8.2〜9.8 | 32〜36 | 48〜53 | 34〜38 |
| XL | 9.8〜11.5 | 35〜39 | 52〜58 | 37〜41 |
サイズ選びで迷ったときの考え方
2サイズの境目にいる場合、胴回りが上のサイズに近いなら大きいほうを選ぶと、前足まわりの突っ張りを防げます。逆に首回りが細い子は、首から抜けやすいので小さいほうが安定することも。成長期の子犬や、季節で体重が変わりやすい子は、少しゆとりを持たせておくと長く着られます。
着脱で嫌がらないための「素材」と「襟口」
サイズが合っていても、襟口が狭い・伸びない素材だと、頭を通すたびに嫌がってしまいます。被りタイプなら伸縮するコットンリブのもの、または前開きタイプを選ぶと着脱がスムーズです。
- がっしりした筋肉質の子・胸の張りが強い子はワンサイズ上を目安に。
- 肌が弱い子が多いので、胴回り・首回りはぴったりよりやや余裕を。
- 首元は伸縮するリブだと頭を通しやすく、嫌がりにくい。
着せ方のコツは服は必要?着せ方のコツもどうぞ。
なで肩でずれてしまう場合
そもそも普通の犬服は短頭種の体型を想定していないことが多く、サイズを変えてもずれることがあります。型紙レベルで短頭種に合わせた設計かどうかが大切です。くわしくは関連記事をご覧ください。WATAの各商品ページにもサイズ表を掲載しています。トップページのサイズの測り方もあわせてご確認ください。
ボストンテリアの性格・飼い方・寿命・かかりやすい病気・値段などの基礎知識はボストンテリア完全ガイドにまとめています。
この記事について
WATAはボストンテリアのためだけに服をつくる専門ブランドです。本記事は、この犬種と毎日向き合う一次体験と、動物病院・専門機関などの公開情報をもとにWATA編集部が制作しています。健康・病気の診断や治療は、必ずかかりつけの動物病院にご相談ください。最終更新:2026年6月14日 / 編集:WATA編集部(ボストンテリア専門)