肌・皮膚
ボストンテリアの肌が弱い・かゆがる・粉を吹く|毎日の服でできること

ボストンテリアを飼っていると、よくかいている・フケのような白い粉が出る・赤くなるといった肌のサインに気づくことがあります。短毛で皮膚が外気に触れやすく、もともと皮膚がデリケートな犬種だと言われます。ここでは、毎日身につける「服の素材」という切り口で、できることを考えます。
はじめに
かゆみや皮膚の赤み・脱毛が続く場合は、まず動物病院でご相談ください。アレルギーや皮膚炎など、治療が必要な原因もあります。この記事は治療法ではなく、肌に触れるものを見直すという生活面の話です。肌に触れる時間がいちばん長いのは「服」
洋服は一日のうち長い時間、犬の肌に直接ふれています。だからこそ、生地そのものの素材と、加工に使われる薬剤が気になるところ。化学繊維のチクチク感や、染料・仕上げ剤が刺激になっている可能性もゼロではありません。肌が敏感な子ほど、触れる素材はていねいに選んであげたいものです。
素材を見直すときのチェックポイント
- 繊維の種類:化繊より、やわらかいコットン(綿)のほうが肌あたりがおだやかなことが多い。
- 有害物質の試験:生地が第三者機関の安全試験を受けているか。OEKO-TEX STANDARD 100 Class Iは乳幼児用品と同じ基準で、口に入れても有害物質の基準を満たすとされるいちばん厳しいクラスです。
- 縫い目・タグ:肌に当たる縫い代やタグがゴワつかないか。
- 洗いやすさ:清潔に保てるよう、家庭の洗濯機で気軽に洗えるか。
「粉を吹く・抜け毛が増える」も毎日のサインから
フケのような粉や抜け毛が服や床につくのも、よくあるお悩みです。原因はさまざまですが、肌に触れる素材を見直すことや、こまめに洗える服でいつも清潔にしておくことは、毎日の小さな一歩になります。
WATAの考え方
WATAは、OEKO-TEX STANDARD 100 Class I 認証を取得した糸と生地(無染色のオーガニックコットン)を使用しています。赤ちゃんが口に入れても基準を満たすとされる素材を、肌のデリケートなボストンテリアの毎日着にしました。素材と安全性についてはこちら。肌に触れる素材を見直すだけで、毎日は少し変わるかもしれません。まずは一枚、やさしい素材から試してみてください。
ボストンテリアの性格・飼い方・寿命・かかりやすい病気・値段などの基礎知識はボストンテリア完全ガイドにまとめています。
この記事について
WATAはボストンテリアのためだけに服をつくる専門ブランドです。本記事は、この犬種と毎日向き合う一次体験と、動物病院・専門機関などの公開情報をもとにWATA編集部が制作しています。健康・病気の診断や治療は、必ずかかりつけの動物病院にご相談ください。最終更新:2026年6月14日 / 編集:WATA編集部(ボストンテリア専門)